今年初めてのブログ、あけまして、おめでたくないw
橋下のせいで!
テレビと新聞しか情報が入ってけえへん人にとって、
特にNHKとか新聞は正しい事を報道してると思てる。
ネットしてても、垂れ流された情報を鵜呑みにしてる人も意外と多い。
うちも事実を確認してるものの、それが事実かどうか判断し難い情報もあるし、
まだまだ騙されてる事も多いんやろなと思う。
テレビは事実と全く異なった情報を流す場合もあるし、
肝心な部分をカットして、ある部分だけを切り取った発言や映像によって情報操作されて、
視聴者を誘導するちゅう汚い手を使う。
日々流れてるテレビの偏向報道の多い事!
それに気づいた人は、局に苦情のメールや電話、スポンサーの不買いやデモとか、
抗議しても止まらんのが現状。
そこで、2013年から適用される事になった『JIS Z 26000』について
経済評論家 渡邉哲也氏が分かりやすく説明してくれてるので是非動画を!
渡邊氏のTwitterアカウント@daitojimari と ブログ
ざっくり纏めると
メディアのミスリードや酷い演出等に関して
ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)がある。
社会的責任(SR)に関する規格であるISO 26000が、日本工業規格JIS Z 26000として
2012年3月21日に制定された。
社会的責任規定といわれるものを規格化したもので、企業倫理を国際的ルールにした。
法律がなかなか守られていない企業がメディア。
国内放送等の放送番組編集等 放送法第4条
放送法第4条には罰則はないが、国際規格として成立したので守らなければ違法行為になる。
違法行為を行っている企業に対して、スポンサーになってはいけない。
容認、継続をすればその企業は国際的な取引の輪から外される。
(※アホな民主党は訳が分からずこれを通したらしいw)
コーポレート・ガバナンス:Corporate Governance
会社統治や企業統治と訳され、企業における意志決定の仕組み
これをやらないと企業は国際的な取引の輪から外される。
脱法行為をやっているのに、スポンサーライズするんだと言われると何も言えなくなる。
テレビで"おかしいな"と思った瞬間に各自の意思で、皆さんが思った事をちゃんと伝える。
(※注:集団でやると威力業務妨害という犯罪になる)
国民がメディアを監視する。
NHKの放送法規定
NHKは株主が居ないので「視聴者のみなさまと語る会」という株主総会のようなものがある。
全国各地で(毎年6回以上)やっているので、NHKのHPでいつ行われるかチェックして参加する。
思った事をぶつけるとNHKは議事録に流してテレビで放映し、改善処置を取らないといけない。
違法案件だと思うという事で、メディアに対して伝える。
スポンサー企業に対しても提供責任という形で調査を求める。
クレームではなく、再発防止処置として、
「再発防止はどのようにしてもらえますか?」と調査を求める。
調査を依頼された側は、改善処置を取らなければならない。
※参照
・JIS Z 26000:2012 社会的責任に関する手引
・ISO 26000 を理解する
・やさしい社会的責任-ISO 26000と中小企業の実例
概要編 解説編 事例編
NHKの「視聴者のみなさまと語る会」の今年の予定はまだみたい。
スポンサーには、クレームでなく、調査を求めるという事で、
無駄にエネルギーを費やす必要がないw
政治的な事は勿論、瓦礫(広域処理)についてや放射能、被曝に関する事でも
事実と異なる報道を見たら、調査を依頼しましょう!
ISO 26000と直接関係のない話なんやけど、
mbs(毎日放送)の【VOICE】特命調査班『マル調』のコーナーでは、
昨年4月から瓦礫についてやってたのに、6/6の放送を最後に、
瓦礫についてはmbsニュースとして以外は報じんようになった。
8/15に、『本当に安心していい?食品の放射能安全基準をめぐる現状と不信感』を放映して、
『憤懣本舗』のコーナーでは、11/5に復興予算問題を取り上げた。
試験焼却についても、これから始まろうとしてる本焼却についても
マル調ではせえへんようになったのは、なんで?
・2012/04/11(水)放送
「放射能は大丈夫?震災がれきを受け入れた東京都を緊急マル調!実態は…」
特命調査班 ~マル調~「検証第1弾! がれき処理の現場」
・2012/04/18(水)放送
「マル調・視聴者から反響続々…震災がれき第2弾!広域処理は必要なのか?」
・2012/05/16(水)放送
『マル調 震災がれき第3弾!試験焼却をした自治体で何が起きているのか?』
【動画】20120516 どうする震災がれき 第3弾
・2012/06/06(水)放送
「震災がれき第4弾!海面埋め立ての安全性は…大阪湾の処分場を検証」
「震災がれき問題・大阪湾の実態」
【動画】20120606 震災がれき検証第4弾 海面埋め立て
この第4弾で最後。単に埋立まで検証したから、これで終わりやったんかもやけど、
やっぱし、引っ掛かるのはスポンサーの関電。(瓦礫は橋下やろけど)
mbsは、第3日曜日 24時50分~「映像'12」では、原発について何度か取り上げてたり、
今年は「映像'13」なんやけど、このコーナーは1980年4月に「映像'80」から始まってて、
ドキュメンタリー番組やから、原発の事に限らず放送してきた。
2008年に放送された『なぜ警告を続けるのか 京大原子炉実験所・"異端"の研究者たち』
この放送をきっかけに関電がスポンサーを一旦降りたて言われてる。
mbsラジオの「たね蒔きジャーナル」も今では誰もが知る番組になったけど
これも結果的には打ち切りになった。
どの番組も恫喝があったかどうか別として、放射能の危険性を唱えるあらゆる人たちは、
かなりの専門知識と精神力が求められる事だけは確か。
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