9/19(水)に行われた民生保健委員会
インターネット録画放映にてアップされているので、まだの方は是非見て下さい!
(小林議員は52:10ぐらい~)
井戸、土岐議員、太田議員、加藤議員に続き、小林 道弘議員の質疑を文字にしました。
(聞き間違い等ご指摘願います)
※参考 民生保健委員会の請願書及び陳情書
小林 道弘 議員(OSAKAみらい 西成区):
私のほうからも引き続いて、今日はもうずっと瓦礫のほうの話で、
だいぶん詳しい説明なんかも皆さんされておられます。
特に最初、井戸委員の話なんかずっと聞きながら、自分の勉強不足もあるんですけども、
非常に細かい数字とか来られたんでね、
ちょっとこれは何とか頑張って勉強せなあかんなと改めて思ったんですけどもね。
本当にそういう意味でしっかりと今日は皆さんの議論頂いてるわけなんですけども、
市長、僕はやっぱりずっとね、この広域の処理について疑問を持ってるという立場だったんですよ。
今回もせやねんけども、広域の処理をせえへんかったらやっぱり地元の支援を
してないようなニュアンスがね、やっぱりどっかであるん違うかと。
これはやっぱり違うぞと、僕はやっぱり広域だけに特化せずに、
グローバルに全体的にやっぱり支援するんやという立場をね、
今でも持ってるんで、そういうスタンスで質疑をさして頂きたいと思います。
まず最初なんですけれども、今言いましたように、
広域の処理についての一番その直近の状況について、まずお伺いしたいと思います。
環境局技術監兼施設部施設管理課長 村上:
8月7日に、環境省から大阪市長宛に東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表の策定、
及びこれを踏まえた広域処理の協力要請について、文書を受領しております。
岩手県で発生した廃棄物の総量、約395万tの内、8月31日現在で処理済となっているのは、
約81万t、割合としては約21%に留まっており、廃棄物の存在自体が復興の妨げになっております。
また、広域処理が必要な量は、約42万tとなっており、これらの量を平成26年3月末までに
処理・処分を完了させる目標を達成し、被災地における復旧・復興を出来る限り
早期に実現する為には、大阪市が協力予定としている約36,000tの受入が
不可欠である事から、本市に対しまして、引き続き広域処理の着実な実施に向けて、
改めて協力要請があったところでございます。
小林:
今の説明をよく聞くと、結局26年の3月まで、今の岩手県ですよ、岩手県の、まぁ
恐らく宮城も含めてだと思うんですけども、
あと一年半後に全て処理をするというのが、国の方針なんですね。
一年半後に、ですからそのスキームはきっとしっかり作ってると思うんです、数字の上でね。
今の答弁の中で、結局岩手県では約400万tが全部あったと。
400万tあって、その内の今の段階では約81万tやから、まぁ約80万t、
つまり2割ぐらいが終わってると、となると、後8割残ってるんです。
この8割残ってるけども、この内に広域でお願いするのは、約41万t。だから約1割やね。
という事は、全体の中でやっぱり岩手県の広域、本市、
本市言うか、受入てくれと言うのはやっぱり1割しかないんですよ、1割。
この1割と今既に終わってる2割を足すと、約大体3割ぐらい、
となると、残りの7割を一年半で確実に終わらせますよというスキームになるんですわ。
僕ずっと言うてるようにね、広域でこんだけもう色んな事の議論も重ねて、
ましてこれから、後でまた市長にもお答え頂きますけども、
市民の税金を使って説明会とかいう事を考えたらね、
岩手県の皆さん、ほんまにもう、
一日でも早く瓦礫を処理せなあかんという思いはもう全く同じなんです。分かります。
けども、一年半で全部終わらすいうところをちょっと延びるかもしれんけども、
その分違う事で支援しますわと言うほうがね、僕はやっぱり今の段階ではね、
これだけ市民の皆さんが安全や安心について、問題や問題や言うてる時はね、
これは5年も6年も7年も言うんやったら分かるんですけども、一年半で7割、
そしたら、それのプラス1割をちょっと一年半延びるけどもね、
いう事も一つ考えられるべき違うかなという、これは今の数字から思ったこれは私の感想なんです。
という事でね、さっきから言うてるように、広域に関する疑問点持ちながら、
言うてももう、今回のやっぱり予算で通ってしまってるんで、
ただ、それでもやっぱり違う形での支援はないかという事を考えたんです。
そしたらね、3回か4回前の時の質疑の時に、スキームの中で、瓦礫をどういうふうに持って来て、
そこにどういうふうにお金が付くかという質疑をさせて貰った事があるんですよ。
これでいくと、まず被災者の、例えば宮古とか、そういう市町村は、
地方自治法に基づいて岩手県へ委託する。
岩手県は廃棄物処理法に基づいて、大阪府に委託する。
今度、大阪府は廃棄物処理施行令に基づいて、再度大阪市に委託する。
これがまぁ、市民の中には法に違反してるんちゃうかという意見もあったんですけども、
これ調べて貰ったら、そういう形で、法に基づいて最後は大阪市が業者へ委託する。
これね、やっぱり、地元では少なくとも最終的に国からお金が入るにしても、
一旦は予算がするわけでしょ。
少なくとも、この予算下でもなくなればね、
この瓦礫の広域処理に係る予算を違う分野で、現地で頑張って貰えるんちゃうかと思って、
ちょっと課のほうに、直接大阪が、国のほうからね、これ処理に係っての費用とかを
ダイレクトで取る事でけへんかという事調べてくれ言うたんですけど、結果どうです?
村上:
広域処理における補助金のスキームは、
被災した市町村から直接、環境省へ交付申請する事となっております。
具体的には、大阪市で処理に要した費用は、大阪市と大阪府の委託契約に基づき、
大阪府に処理委託費用等を請求致します。
大阪府は、大阪市から請求を受けた処理委託費用等々、海上輸送費用等を併せて、
岩手県に処理委託費用等を請求致します。
岩手県は、事務委託を受けた被災市町村に対して、
大阪府から請求を受けた処理委託費用等を請求致します。
被災市町村は、処理に要した費用について国に補助金の交付申請を行い、補助金の交付を受けます。
環境省に確認致しましたところ、制度上大阪市が被災地に代わって、
環境省に申請する事は出来ない仕組みとなっております、という事でございます。
小林:
やっぱり結論では出来ないんですわ。
どっかでね、事務がやっぱり煩雑になるん違うかなという可能性も膨らんでるし、
この間、多くの意見が出てきたんは、途中途中でやっぱり、
お金の流れが不透明になるん違うかという心配があったりとかね、
さまざまな問題があると思うんですよ。
出来たらやっぱりもう今の段階では、もっかい言いますけど、
受入に関しては僕は慎重な立場で言うんですけどね、
もう既に予算がされてしまってるんでしたらね、
少なくともこういう形での違った形で支援というのもね、
一定考えていく必要があるんではないかというふうに思います。
でね、要望を先に言わして頂きたいんです。後で市長に住民説明の事でね、お話頂くんで。
お話頂くと最後なくなってしまったらあかんので。 ←さすが!いつも橋下のせいでなくなるからな!
まず本来ならば一番最後に要望というのをね、言うんですけども。
この間ずっとね、やっぱり議論なってきたんは、
燃やす事に対して非常に問題があるという意見が多いんですね。
燃やす事によって放射能が凝縮されてしまって、そしてそれが飛散して。
だから、広域処理が反対や言う方と、燃やす事が反対や言う方と色々居るんですね。
この燃やす事に関しては、今日もちょっと勉強さして貰ったんですけれども、
本市のほうでも混合率、普通の瓦礫と、普通の一般廃棄物と一緒に合わせて燃やすと。
なんでそんな事するんですかて聞いたら、つまり現地での瓦礫というのは、塩害が、
潮の被害がある可能性があると、あ、潮が被ってるから、
それをそのまま炉で燃やすと、塩害として炉が危険になる可能性があるらしいんですよ。
ですから、これを本市では約20%の割合で、あとの80%普通のん合わせて燃やすんやという事を
勉強さして貰ったんですけどもね、というリスクも考えたらね、
これもまだやってみやんと分からんいう事です。
ほんなら本当に本市の中で燃やした時に、塩害で炉がアウトになってしまったら、
凄い費用掛かるていうリスクも片一方であるらしいんですよ。
だから、そういうふうな事を考えた時にね、僕はこの間、つまり燃やさんと、
例えば現地の所の防波堤とか森へとかいう意見もあるんで、
それをしたらどうですかという事もずっと言うてきたんです。
前の時には、岩手県の大槌町の鎮魂の森の話もさして頂きました。
動きの中でずっとあるんですね。
例えば横浜市環境創造局のホームページによりますと、
関東大震災の復興事業で、大正14年から4年間掛かって、その時の瓦礫を埋めて
山下公園ていうのが造られたらしいんですね。
あれはやっぱり下が瓦礫で、上に土を被せてと。
ただ専門家の中には、その時と、当時と時代がちゃうから今はそんな、
当時は放射能なんかないから、
その話を持ち出すのはおかしいて言う片一方の意見もあったんですけどね。
僕はやっぱり、こういうの見てたら、そういう事をしっかりとする事も大事やなあと思って、
もうこっからは完全に素人意見なんですけども、やっぱり燃やさずに、
例えばコンテナの中に、コンテナの中に入れてね、このコンテナをそれこそ沢山作る為の費用、
国も含めて出したらどうですん?
で、このコンテナごとをね、どこかに、その持ってって、
どこかてどこやねんて言うた時に、う~ん、島がええんちゃうかとか、
海底がええんちゃうかとか、こんな技術的なもんも色々あると思うんですけどね、
つまり、燃やさずに、例えばコンテナやったら、コンテナを強化密封したままで、
5年、6年、20年、30年経ったら、その中にある放射能というのは、なくなっていくらしいですね。
今日聞いたら。いずれはなくなるらしいです。
そしたら、そのままの状態でね、なんとか解決出来ないかという事も一回調査・研究するのもね、
良いんじゃないかと。これは大阪市に言うんか、国がするんか、いうのはありますけども、
そういう燃やさずにという一つの手法も考えられへんかなという事を一回勉強、
いや研究して欲しいというのが、これは要望です。
要望ですから、自分の、いうふうに思うんで。
で市長、えらいすんません。最後にお願いします。
という事でね、住民説明会の事なんです。
今日も色々ありました。付帯決議の中で、やっぱりしっかりとした住民説明会をして頂きたいと、
いう意味もあって、僕も中央公会堂、この前行ったんですけども、
恐らくもう人で人で溢れて仕方ないやろな思たら、あれ中、3分の2ぐらいでしたね。
つまり、あれは大阪市の方だけが対象で、夜も時間帯が7時ぐらいからやったから、
お子さんをお持ちのお母さんは行けなかったという声も聞いたんです。
そこで、思てたんですけども、住民説明会の一つの手法としてね、
確かにYouTubeや、さまざまな媒体を使ってやって頂いてますけども、
今日もマスコミ来られてますし、市長、マスコミ関係からマスコミの都合によっては、
ええ時は出てコメントしてくれてよう言われるんでね、
逆に今度市長のほうからね、マスコミのほうに、という事で、
今回のこの瓦礫の説明というのを一回マスコミを通じてやりたいと、例えばですよ。
そしたら、これは近畿圏全部いけると思うんですわ、恐らく。
ですから、放送時間帯によったら、お子さんをお持ちの親御さんのほうも見れると思うんで。
ただ、そのやり方がね、僕は思てたんが、この間の此花区、
そして中央公会堂で出てきたさまざまな意見とか問題点を一定、環境省や市側の意見と出して、
それの専門的な答えを出して、その時に出来れば日曜討論会みたいにね、
この事について、予めやりますよいう事で広報で出す。
そして、この事に関して真剣に意見、若しくはちゃんと意見の出来る方を
市民の中から代表として選ぶとか言うて、5人ないし、5人、5人ぐらいでこう話をして貰ってね、
そこへ分かりやすく言って貰う。今日も聞いてたんですけど、
やっぱり僕も分かり難いとこあるんで、その上で今度はまた、それを皆さんどういうふうに、
あれ見て思いましたか言うて、例えばパブリットコメントなりで、
市民の意見を聞くとかいうキャッチボールみたいなする中でね、
なんでか言うたら、この問題に関心のある方は非常に高いですわ、本当に。
けど、逆にうちらの地域でもね、西成の中で、
「オッチャンやっぱりな、今瓦礫がなこんな議論なってんや」言うたら
「そんなん安全やったら受入たらええがな」と、こう言うんで、
「やっぱ安全かどうかで今議論してんねん」言うたら。
なかなかね、市民の皆さんの中でも温度差が大きいんですよ。
極端に言うたら、大阪市が今回の予算で瓦礫の受入に関して知ってる人もやっぱり、
ある意味少ないと思うんです。
市長は、やっぱり多くの市民は受入に賛成やというような事も仰ったんで、
その辺の事も、ある意味こう調べていく意味でもね、
マスコミを通じて、やっぱりこれはしっかりと皆さんに訴える。
逆にまたそっから意見を汲み上げる、いうふうな手法もね、
一つ考えられるのではないかというふうに思います。どうでしょうか。
橋下:
僕あのー、民主党政権がエネルギー環境会議で原発ゼロのね、向けての、あのー戦略をこう
古川さんの下ではそれを纏めたのに閣議決定しないっていう話を聞いてですね、
今の民主党のもうなんて言うんですかね、全てを表してるような
なんかそんな状況を感じましたね。
要は責任を持ったきちんと、その決定、責任を持ったその政治ってものが、
もう出来ない象徴だと思うんですね。
小林議員ね、申し訳ないんですけどもね、そのテレビの話も責任を持った提言であれば、
是非、局でその設えを作ってもらいたいんですよ。
これはあの、僕らがですね、メディアのほうに言って、こういう会議をやって、
こういう公開討論やって下さいって言っても、そんなのは簡単にやってくれるようなね、
そんな、あのーテレビの世界も甘いもんじゃないです。
それは、この瓦礫の問題についてもの凄い重要である事は、僕も認識していますけども、
そりゃ取り上げて貰えるんだったら行きますよ。
でも、それは夕方の番組でね、30分、1時間使ってやるっていう事をほんとに各局が
民法各局がやってくれるんであれば、それは是非ね、
僕はやってくれるんだったら参加しますよ。
でも、それは一度ね、局のほうに話をして貰ったらですね、
あのーテレビでやってくれるんであれば、それはもうほんと有り難い話なんですけどもね。
─委員長、会議妨害の為退場を命じる
橋下:
まぁね、なかなか難しいところで、常識的な人が色々反対してくれる人は良いんですけどもねぇ。
こういう状況を見て、ほんとにあの反対している人、
常識的なのかなってのは、こないだの中央公会堂でも思いましたけどもね。
初対面の僕は、お前だとか何だとか言われる筋合いも何もないし、
まぁこういう立場だから、我慢してましたけどもね、
あまりにもその反対論者の中に非常識な人が多すぎるんじゃないでしょうかねー。
まぁ、あの常識的な方も居るんでしょうけれども、
ちょっと僕が目にする反対論者の人っていうのは、
非常識極まりない。
まぁ、お前が一番非常識じゃないかって、僕も言われるかも分かりませんが、
まぁまぁ、お互い非常識同士で良いのかも分かりませんけど、
まぁちょっとそういうの非常にあの交わします。
それからテレビの話は、そういう機会があれば僕は行きますけれども、
そうは簡単には公開討論で時間を作ってくれるような状況ではないと思ってますが、
あのーそういう話があれば、これはもう是非そういう場で、
しっかり説明をしていきたいと思ってます。
で、ここまでが答弁なんですけどね、いや、僕ね、小林委員に、いや、是非ね、あの、あのー
こういう場しか、なかなか話す機会ないからあれなんですけど、あのー、
いやっ、僕は小林委員の話は、
理論的にも哲学的にも、やっぱ間違ってると思うんですよ。
まず理論的な話はね、民主党は地域主権って言ってるわけじゃないですか。
なんで岩手の、その実情をね、この大阪でああだ、こーだ色々話をするのか、これおかしいですよ。
だって岩手県の達増知事が広域処理やって下さいって言ってるんですよ。
僕らが岩手県を代表する知事から求められなければやりませんよ、
こんなの。
で、じゃあ岩手県のね、全住民がそんな気持ちなのかと、域内処理、
岩手県内で処理をするっていう、そういうあのー、基礎自治体もあるーとか、
色んな声ありますけども、そりゃ一人一人の声を汲んでったら分からないから、
議会制民主主義、いわゆる代議制、まぁいわゆる選挙で選ばれた代表がね、
しっかり判断しようってそういう約束になってるわけじゃないですか。
知事が来られて確認をして、「どうしますか?これほんとにどう、どうなんでしょう」って、
僕確認したんですよ。もう色んな議論があって、
「岩手県内で処理をするとか色んな議論があるみたいですけども、
大阪で本当にやる必要があるんですか」という事を確認したら、
「是非やって欲しい」という事をね、岩手県知事が言われてるわけですから、
もし岩手県でね、処理をしたら良いとか、
岩手県は大阪に出すつもりはないんだとか、色んな事言われるんだったら、
是非ね、岩手県知事と話をして貰いたいんですよ。だって岩手県の代表者ですから。
で、そこを無視して、こっち側で、大阪のほうでですね、
岩手県の事について、あーだ、こーだ言うのは、
それは民主党の掲げる正に地域主権に真っ向から反する事なんじゃないでしょうかねぇ。
岩手県の実情は、岩手県が考える。
で、岩手県を代表する岩手県知事が、自分の所では処理出来ないから、
なんとかこれを復興の為にね、復興を早める為にね、
大阪でこの分だけをやって下さいって事を言われてる。
これをどう考えられるのか。ここがもの凄い疑問です。
それから、哲学的な部分っていうのは、支援っていうものは、これは支援をする側が、
あーだ、こーだ、こういう支援だったらやるよ、こういう支援だったらやるよって事を
言うんですかね。
僕はSOSを発せられたらね、SOSを発する側のほうにね、
やっぱりそこに最大限、まっ寄り添ってそのSOSの求めに応じたね、
その支援をやっていくのが、これは僕の考える支援なんです。
民主党さんはね、色んなところでね、僕が府議会の時もそうだった、
あの知事の時もそうだったんですが、やっぱりイジメの問題とかね、差別の問題とか、
障害者の問題とか、凄い力入れてましたよ、民主党の皆さん。
だからこれイジメの問題でね、
じゃあイジメの子供がSOSを発してきて、
こういう支援をやって欲しい、これ助けて下さいと言った時に、助ける側のほうが、
「いやっ、僕がやる援助はこういう事です。
僕のやる支援はここまでです」っていう事を言うんでしょうかね。
やっぱり支援っていうのは、支援を求める側、困ってる側のその要望に最大限
それに応じていくっていうのが、僕の考える支援です。
ですから、まずは地域主権の観点で、岩手県の事に関して、
この大阪市議会で岩手県の実情について、その堤防にしろとか何とかっていうのは、
もう全然違うと思う。
それから支援という事に関してもね、SOSを発してる側のほうに対して、
「いや、僕らが出来る事はここまでですよ、そんなあの支援じゃなくて、
こんな支援だったら出来ますけど、どうでしょう」それはねぇ、
僕のその性質、哲学からは真っ向からこれは反する事なので、およそこれは受入る事出来ないですね。
だからその地域主権に考え方と支援の考え方について、是非僕は教えて貰いたい。
それから、コンテナの問題とかも色々ご提案頂きましたけども、
それはね、やって頂けるんであれば、是非民主党政権で決めて頂きたいんですよ。
そりゃ民主党、現政権なんですから。
ですから、それは僕が言うよりも小林委員のほうから言って頂いて、
コンテナのそういう処理の問題、きちっと法案化して貰って、予算化して貰えれば、
それは国が決めれば出来る事なんですから。
それは僕に言う事ではなくて、小林委員が自ら責任を持って、
そういうスキームを作るべきだというふうに思ってます。
小林:
色々と考え方の、うん、部分では、よく、まぁ理解は出来ないですけど、
市長の考えは分かりました。
で、ただあの理論的な事で言うとね、確かに現場の方が助けてくれ言うたと、
その時に、受ける大阪市の市長のトップとしたら、やっぱり自分とこの足下を見て、
どうかという事を判断するのが大事じゃないかと思うんですよ。
つまり、その時に、「あ、これは絶対いけるやないか、OK」
逆に、「いや、ちょっと待ってくれ、今こんな状況やから、ちょっとそれはNO」て、
いうのが僕は、いわゆる大阪市のトップである市長の立場での、
現場からの助けてくれという声に対する意見やと、返しやと、これが一つ。
で哲学的な部分についてはね、確かにその支援はね、向こう、
こっち側から「あれ出来るわい、これやったるで」じゃなしに、そこは一致してますわ。
ただ、でもこれはね、交互するもんやと思うんです。
つまり現地での要求とか支援は、どんなもんがあるんや、
逆にこっち側は、「こんな事支援出来まっせ」というふうな中で、
支援というものの一番ええのをお互いにやっていこうというのが、
僕は支援態勢じゃないかと、これはまぁ思うんですけどね。
まぁ、これからまだずっと続きやっていきたいです。
あの、マスコミの皆さん、お願いします。
もう色んな意味でね、僕はやっぱり全てのこの、
僕かて正直ずっと悩んできてこの質疑してるんですよ。
安全性がほんとに200万ね、100万、200万絶対安全や言うねやったら、
もう良いんじゃないかなと思ういうのも何回も言いました。
けどやっぱり違うんやという声も沢山あるんでね、
そしたら本当にその事をしっかりと大阪市民、府民が全部理解出来るような形での、
幾つかの広報というのをしっかりとね、お願いしたいと思います。終わります。
以上です。
小林議員の仰るように、「支援=瓦礫」になってる事が問題。
そやから反対者が支援を拒否ってる、非国民!てなるねん。
これはモナ汚の「痛みを分かち合おう」とか
野豚が「日本人の国民性が試される」とか言うから、アホな国民は「瓦礫で支援!」てなる。
橋下はテレビでやるなら参加言うてるけど、テレビでせんでも参加すべきやし
大阪市以外の府民、近隣県も希望者には住民説明会には参加させるべきや。
橋下の言う(8/30の説明会で)多くの住民は賛成について、
小林議員には、突っ込んで貰いたかったな。
何を根拠に多いて言うてるんか?
途中、退場させられた人は「テレビでやって下さい、お願いします」て言うてる。
確かに、ルール違反であったとしても、
裁判所やあるまいし、市民が発言したからて退場させなあかんほど重大な事か?
国会でも政治家はヤジ飛ばしてるやんけ!
それに、こういう民生委員会でも、議員が質疑中でも橋下は横から発言するやん。
自分の事は常に棚に上げる。
橋下信者がアップした動画↓
大阪市会・橋下市長の答弁中に市民活動家が騒ぎ退場命令
このタイトルの付け方、どんだけ騒いだねん?
反対論者の中に非常識な人が多い
問題発言と思たんか、自分の事も非常識て言うてるw
小林議員の事を理論的にも哲学的にも間違てるて言うてるけど、
そもそも橋下の言う理論も哲学も破綻してる。
『知事から言われなければやりませんよ、こんなの』って「こんなの」?
橋下はある時期から、やたらと「岩手県知事に言われて~」て必ず言うようになった。
別に知事が直接依頼したわけやない。
環境省からの依頼やん。
岩手県の瓦礫処理能力と進捗状況についてにも書いたけど、
岩手に電話した時に確認した。
「岩手県から直接要請してないから、岩手県から撤回する事はない」言うてた。
けど、橋下は「達増知事に依頼されたて言うてる」って言うたら
「それは受入表明してくれたから」って。
橋下は、いかにも知事に直々に頼まれたからって強調したいんやろけど
依頼されたのは、表明したからであって、してなかったら依頼されてないわけや。
確かに、最終的には「お願いします」て言われてても
こういう経緯を無視して、『知事から言われなければやりませんよ、こんなの』やなくて、
言われたのは「環境省」や。
橋下理論は間違てる以前に、事実を曲げてる!
で、哲学?橋下が哲学とかご冗談を!や。
橋下には哲学なんかないやろ?どこにあるねん?
イジメの問題を出してくる時点で、もう哲学でも何でもない!ただの比喩や。
イジメは一括りには言えんけど、生死にも関わる問題で、
子供が助けを求めたら助けるのは当然の話。
なんで瓦礫と一緒くたにすんの?
小林議員に間違てるとまで言うて、自分の理論や哲学を正しいかのように語ってるのを聞くと
この人狂ってる?としか思えん。
理論とか哲学語る人間が、公明党と組んで予算可決させるか?
これのどこに哲学がある?どういう理論なんや?
「瓦礫以外で支援したいんやけど、ほかにどんな事がありますか?」て言えんか?
橋下論では、これは支援ではないちゅう事になるねんな。
結局、橋下は大阪を変える、日本を変えるて言うてるのに政府を信用してる。
原発安全神話と同様、瓦礫は安全としか思てない。
その証拠に↓↓
8/30の説明会の翌日の
8月31日登庁時市長囲み取材 (瓦礫については02:40~)
一部、ざっくり文字にすると
記者が、8/30の説明会について、反対の意見がかなり多くて~の質問に対して
橋下:
反対の人が集まってる中で、反対の声があるのは当たり前
反対の中身を問わないと駄目ですよ。
やはり非常に事実誤認と言いますか、現在のいわゆる
一般的な科学論から離れた見解が非常に多いですよ
専門家の意見を聞いてどれが今の日本に相応しいか、妥当するのか
それを選択するのが僕の役割
安全性に問題がないという専門家の意見に与してる。
それと違う反対意見が出るのは当然。
この世の中をある意味納めるていく為に、
どの理屈を取れば多くの皆さんが納得をして、
大阪っていう、この街が安定するのかという事を考えれば
昨日、会場に来られた皆さんの意見というものは
この大阪には、ある意味適応しない、
そういう論をかなり主張されていましたので、
反対論と言うよりも、拠って立つ立場の違い、見解の違いとしか言いようがない。
騒ぐ事が目的化してるような方々だけしか集まらなかった。
こんなふうに、事実誤認、科学論から離れた見解ちゅう発言は、
いかに瓦礫安全神話にどっぷり浸かってるとしか言いようがない。
事実誤認、科学論から離れた見解してんのは橋下やのに、
自分と反対の意見が出ると、こういう発言になるのは橋下特有の悪癖やな。
それと、大阪に適応してないのは、橋下!お前じゃ!
橋下は、お前て言われた事についても言うてるけど
下地先生が「お前ら~」言うたんは、橋下やなくて環境省に対してちゃうかな?
ちゅうか、お前の何が悪いねん?
市長て言われたいんなら、市長らしく、大阪市のトップとして、市民を一番に考えれ!
うちは、Twitter で橋下に文句書いてるけど、
最初は、「市長」て書いてた。
松井と橋下と同時に書く時は「お二人共」 て書いてたw
けど、今は「アンタ・アンタら」とか「お前ら」とかww
だんだん、コイツらを知事とか市長とかって、敬うような言葉使うのがアホらしなってきた。
なんで市民・府民を蔑ろにして、大阪を踏み台にして国政に必死なコイツらに
市長とか知事とか、常識的な言葉使わなあかんねん!
帰れコールとかについても選挙で落としてくれたらええとか、
説明会でも言うてたけど、こういう発言のどこに誠意があるんやろ?
橋下は、瓦礫だけやなく、とにかく自分に反論する人間は全て敵!
自分が全部正しくて、反論者は間違ってる、ちゅう頭しか持ってない。
そやから、小林議員に対しても平気で哲学とか理論が間違てるて言うんやろ。
ほんまに、こんなヤツはリコールで証明するしかない。
岩手県知事が撤回する事はまずないと思うから、環境省が撤回するしか無理やな。
橋下は絶対に撤回する事はないやろ。
それはもうバグフィルターがどうとか、護岸がどうとか、説明会がどうとか
もうそういう理論が、どんだけ正しくても、橋下を変える事はでけへんと思う。
橋下にとっては、安全云々はもうどうでもええねん。
もう安全と思いこんでるから、絶対に強行するやろう。
これはトップとしての判断とか、そういうレベルやなく、
単なる橋下の性分や。
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