2013-02-18
橋下リコールアンケート結果
1/17(木)より開始した橋下リコールアンケートにご協力いただき、ありがとうございました☆
経緯については、橋下リコールについてのアンケート(※1/20追記・2/17アンケート終了)へ。
一ヶ月間の実施で、2/17(日)にアンケートを終了したので、最終結果報告します。
合計、1197件のご回答をいただきました。
大阪市民のみよりも府民や他府県民の件数が多いですが、ネットのみのアンケなんで
街角アンケートとかすれば、また違った結果になってたかな。
他府県民の中には、大阪市に身内が暮らしてるとか、以前大阪で暮らしてた方も居ました。
解職請求の対象者である市民のみをアンケート対象にしなかったのは、
リコールそのものと関係なくても、維新の共同代表である橋下は全国民の対象やからです。
賛否の理由について「瓦礫反対、都構想反対など」と例にした事について、
リコール反対派から誘導質問や!とかの批判もあったけど、
誘導も何も反橋下のうちがアンケしてるんやから、当たり前!
結果的には、瓦礫や都構想以外にも色んな理由があって、
とりあえず橋下叩いとけ!みたいなふざけた結果でなかったし、
地域や賛否数云々以前に、賛否の理由がとても貴重な意見が多かったです。
うちは府民なんで、リコール請求はでけへんから
リコール請求する人に、この結果を渡そうと思てます(A4にして74ページ)
で、リコールについては
2012-11-02(金)『松井・橋下のWリコールは可能か?』
2012-11-19(月)『橋下のリコールについて』にも書いてるんやけど、
地方自治法の一部を改正する法律(概要)について に記載のとおり、
平成24年の9/6に、解散・解職の請求に必要な署名数要件が緩和され、
現行、有権者数の3分の1(40万を超える部分については6分の1)が、
改正後は、有権者数の3分の1(40万から80万の部分については6分の1、
80万を超える部分については8分の1)
これが平成25年3月6日を期限とする半年内に適用される事になってるんやけど、
現時点では、まだ適用されてない。
ただし、地方自治法施行令等の一部を改正する政令(平成25年政令第28号)
地方自治法施行令等の一部を改正する政令の概要
地方自治法施行令等の一部を改正する政令要綱
地方自治法施行令等の一部を改正する政令新旧対照表
これが、平成25年2月6日に公布され、平成25年3月1日に施行される事になった。
つまり、現時点ではまだ適用されてない署名数要件の緩和も含めて、
3/1(金)に施行される事になったちゅう事です。
改正の概要は、上記リンクを参照してみてください。
署名収集委任届出書の廃止とか、
現時点では、市長の解職署名期間は1カ月やけど、これが知事同様2カ月になるとか、
色々緩和されるから、リコールは不可能ではない。
ちなみに、以前ブログで計算したように、
大阪府内の選挙人名簿定時登録者数(随時更新:現在12/2)より
2012.9.2現在の選挙人名簿登録者数 大阪市は 2,139,375名
この9/2現在で計算すると
2,139,375名-80万名=1,339,375名
1,339,375名÷8=167,422名
40万÷3=133,333
40万÷6=66,667
166,650名+133,333+66,667=367,422名
つまり、リコールの必要署名数は367,422名
更新された12/2より僅かに減ってるけど、今後多少の増減はあっても、
大体これぐらいの署名数があればええちゅう事です。
この署名数が可能かどうかも以前ブログに書いたように
◆大阪市長選によると
当日有権者数:2,104,977人 最終投票率:60.92%
受任者の人数(これが一番のポイント)さえ事前に確保しとけば、決して不可能やないと思うけど、
あくまでも大阪市民にしか請求権はないから、本気で橋下にNO!を突き付ける思いがあるか、
市民の本気度が問われる?
放っといても参院選に出馬する可能性もあるし、リコールに失敗する可能性もあるし、
選挙には約5億ほど要する事もあるし、次期候補者についてとか、
色々考えたらキリないのは確かやけど、
大阪市民には是非やって欲しいと願います。
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2 コメント:
貴重なデータ作りありがとうございます。後任が誰になろうと、あれ以上の悪党はそうそう居ないだろうと思います。放っておけば将来、低線量被曝症を発症する子供が現れます。絶対に橋下を追放してガレキを止めたいです。
うにゃんさん、コメントありがとうございます☆
ほんま、あんな屑ペテン師が大阪のトップになった事は大阪の恥として歴史に残るな。
燃やし続けたらもっと被害者増える。
橋下には絶対責任を負わさなアカン!
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