9/27(木)に行われた橋下の記者会見にて、
山本節子さんが質問している部分だけ文字にしました(聞き間違い等ご指摘を!)
※追記
山本節子さんがこの会見について、ブログにて『橋下記者会見でがれき質問』
橋下の見苦しい顔wを見たくない方は↓を!最初のとこらへんだけでも山本さんです。
山本節子さん:
フリーの山本と申します。
瓦礫の問題と、それから府市統合本部の問題にちょっと、ついてお伺いします。
瓦礫なんですけれども、私は8月30日の大阪市の説明会の様子を動画で見ていまして
非常に驚いたんですけども、それで早速色んな資料を調べてみたんですが、
ここに平成23年度の主な大気汚染物質測定結果っていうものがあります。
殆どが小学校と中学校が測定箇所なんですけど、
これを見るとSPMとか浮遊粒子状物質とか、オキシダントが、あとPM2.5もそうなんですけど、
基準値を達成しているところがないんですよ。
橋下:ふぅ~ん
山本:で、みんな××(バツバツ)なので、これ見る限りもう大阪…
橋下:それはどこのやつですか?
山本:えっと、どこのやつって、これは御市で出されている環境データーです。
橋下:え、で、それは、えーっと、その被災地でのデーターですかね?
山本:
いえいえ、大阪市のデーターです。
それで私が言いたいのは、この大阪市のただでさえ、大気の環境が悪い所において、
果たして瓦礫を燃す事が、大阪の市民の公益にとって良い事かどうか、
それについてお伺い…
橋下:ただそれは基準値をクリアしてれば問題ないですけどもね。
山本:
基準値をクリアしてないってんで、全部×なんですよ。
で、後でこれを見て頂ければ分かるんですが、それが一つと、あともう一つはですね
橋下:
基準値をクリアしてないって事は、
今、基準値クリアしていない状況になってるっていう事ですか?
山本:そういう事です。ずーっとそのはずですよ。
橋下:
いや、その数値が出てるっていう事は、
そりゃ数値が出る事は、出る場合がありますからね。
ただ、それがあの環境基準とか、そういうものを、こう、全部クリアしてないっていう事ですか?
山本: 環境基準をクリアしている事は、ずっとないはずです。
大都市では大体クリアしてないんです。東京もそうなんですけどね。
橋下:ふぅ~ん
山本:
で、特に大阪の場合は、人口密集地だという事で、
そこで新たにその瓦礫って 放射能の汚染のある物を燃したらば、ここに住んでいる、
特に小さい子供たちに対する環境影響と健康被害が非常に懸念されるので、
その点について、お伺いしたいのが一つと…
橋下:
あの、まず一つ目からなんですけど、
放射線物質に関しては、きちんとこれも安全基準をクリアしてますから、問題ありません。
あの自然放射線、普通に日常生活これ、我々営んでいても、
放射線というものは一定量浴びているわけですから、
その量と比べて、えー、 絶対に大丈夫だというラインで、安全基準を引いてますので、
その安全基準を元に、あのー大丈夫だというような、そういう判断をしています。
山本:
はい、えーっとまぁそれは環境省のほうが言われている事なので、
でも、私らの市民の立場からすると、これは完全に、
先ほど仰った暫定的な 安全基準値なんですよね。
橋下:
だから、そこはね、色んな考え方があるので、この民主国家ですから、
あのー、あなたのその意見を否定するつもりもありませんし、 考え方も色々ありますけどもね、
やっぱり、あの、民主国家である以上は、 どの考え方、まっどれか一つ、
その考え方を選んでいかなきゃいけない。
ですから、あなたのような考え方を国の方針にするという事であれば、
是非、次の衆議院総選挙でね、あなた方が、あなた方の意見を代弁してくれるような、
そういう候補者を立てて、選挙で国の方針を変えて貰ったら良いと思うんです。
山本:まぁね、今私は選挙の話をしているんではないのでね…
橋下:
いや、だから、今、個人的な見解をここで述べられてもね、
僕は市長という立場ですから、個人の意見に対してね、
どうだこうだと言っても、 これはもう答えはないんですね。
山本:個人的な意見ではないですよね。
橋下:安全基準はだから満たして…
山本:大気汚染物質の、この大阪市が出している、この環境測定図で…
橋下:大気汚染の問題…
山本:SPMとオキシダントとPM2.5が全部達成、あの基準を達成していないっていうのが事実です。
橋下:
ちょっと待って下さい。まずは問題点を整理して下さい。
大気汚染の問題と放射線物質のほうを分けて下さい。
山本:今言ってるのは、さっき言ったのは大気汚染物質の話です。
橋下:大気汚染の物質は、また環境局でじゃあ調べて、はい。
山本:そうですね、調べて下さい。
橋下:で、放射線物質は全く安全だから大丈夫です。
山本:
で、次なんですけど、同じ瓦礫の問題なんですけど、
北九州市のほうで 9月17日から瓦礫の本焼却が始まっていますが、
あのー、試験焼却の時も、その報告があったんですけど、
今回も近隣の小学生の間に、かなり鼻血を出しているお子さんが増えている。
こういう報告が私のところに来るんですね。
橋下:僕のところには来てません。
山本:それは、こちらどういうルート…
橋下:国にも来ていません。
山本:私のとこには来るんです。
橋下:ですから、それはもう個人の色んなありますからね。
山本:
それで、それでですね、私が聞く得るところ、 大阪市の市議会で、
じゃあ試験焼却を行う時は、小学生を全部休みにさせたほうが
良いような話が出ているように聞きましたが。
橋下:だ、誰から、そういう話が出てるんですか?
山本:みんなの噂です。議会で、そういう事を言ってる人が居るという事でした。
橋下:噂とか都市伝説をこの場でやるわけじゃないので。また別のところでやって下さい。
山本:そりゃそうです。じゃあ、私の意見として聞きますね。そういうおつもりはありませんか?
橋下:ありません。
山本:試験焼却について、危険性があるので。
橋下:専門家から意見が上がってくれば、あの、きちんと対応します。
山本:専門家っていうのは、さっき仰ったようなとこですね。相当のあれがあって科学的な…
橋下:大阪府にも国にも、大阪府にも専門家会議がありますのでね。
山本:
それから3番目なんですけど、府市統合本部っていうのは、
去年の12月の19日ぐらいからでしたっけ、お作りになってて、
私はこれ非常に面白い試みだと思いまして、実はどういう背景があるのだろうと思って、
そこに至るまでの経過を今ちょっと調査中なんですけど、
担当局に行っても、何もご存知ないんですよ。
で、どこに行っても誰も分からない。
で、あの府のほうに行って下さい、当時そこの府に居たのは…
橋下:何の背景を知りたいわけですか?
山本:この府市統合本部が設立した背景です。
橋下:僕が決めました。
山本:そうですね。
橋下:僕と知事が決めました。
山本:そうですね。それで、その前の知事っていうのは、橋下さんなので。
橋下:そうです、そうです。
山本:だから、あの府の代表として作って、こちらに来られて作って
橋下:そうですよ。
山本:
という事なんです。
で、私が欲しいのは、どういうような経過でって、公文書的に裏付けられないかという事で。
橋下:ないです。僕が決定しましたので。
山本:ないんですか。
橋下:ええ。
山本:
あっ、そうですか。
詳しい事については、また個人的に取材を申し入れれば、お答え頂けますかね。
橋下:今、じゃ聞いて下さい。
山本:
個人的にというのは、本当に思いつきで出たのか、一体どこから、
何がきっかけで、こういう事を考えられたのか、そこからなんですが。
橋下:
だってそれは、大阪府と大阪市を併せていこうというのが大阪都構想ですから。ええ。
府市統合本部を作ろうっていうのは、我々の大阪維新の会のマニフェストにも載せてます。
だから、選挙で親任を受けたので、作ったまでです。
山本:
大阪の、まぁ面白い考えっていうのは、この言葉の文でして、
実際は、府の場合はちょっと構わないんですけれども、
市の場合っていうのは、基礎自治体なので、その基礎自治体が広域自治体である府と
この統合出来るかどうかっていう、そこのところに…
橋下:統合ではなくて整理です。
山本:名前が統合でしょ?
橋下:整理をするんです。
山本:でも…
橋下:
府市統合本部で統合しながら整理をするんです。
だから、別に、府市統合整理本部でも良いんですけども、
整理っていう名前は、ややこしいので省いただけです。
山本:
ああ、そうですか。 それで具体的に、どういうものを、あの、なくして、どういうものを作っていって、 どういうもの、それこそ統合するのか、その辺の事を
橋下:それは、大阪府、大阪市のホームページに府市統合本部の議事録が全部…
山本:それは読みました。
橋下:あのー、だから、それを読んで具体的に…
山本:
議事録は分かりましたが、そこの至るまでの、
その、そもそもの発足までの経過が知りたいんですよ。
橋下:いや、発足はだから、選挙を通じて親任を受けたので作ったわけです。
山本:
いえ、でも、あの府知事でいらした間に、このレールを引かれていたわけでしょ。
さっきの話を聞くと。
橋下:
そりゃ、大阪府と大阪市を統合整理をする必要があるというふうに政治判断をしたので、
それに併せた組織を作っただけです。
山本:それをやるにしては、あの条例とかも別にないわけですし…
橋下:要りません。
山本:条項で作ってらっしゃいます。
橋下:ええ。
山本:だから、執行機関なので要らないというお立場のようですが、
橋下:そうです。
山本:それは、あの、私は地方自治法に照らしてちょっと問題があるのではないかと思います。
橋下:全く問題ないです。
山本:そうですか。
橋下:じゃあ、僕が参加する会議は全部、条例で作らなきゃいけないのかってなりますから。
山本:そうです。私の考えはそうです。
橋下:いや、あなたの個人的な考え方なのでね。
山本:ですから、あの…
橋下:もうそろそろ時間もあれなので宜しいですかね。はい。
以上です。
橋下信者が山本さんをバッシングしてるツイとか見るけど
コレって、いかに橋下が見苦しい、聞き苦しい答弁をしたかを示してるようなもんやよなw
分かりやすい☆
市長やのに、大気汚染の状況も全然知らんかったって曝露されてんのに、
それでも橋下をかばう信者て、あばたもえくぼ状態w
山本さんに、自然放射線が~って、
今や殆ど誰もが分かってる自然放射線が~日常生活で~とか、
うちとしては、バシッと言うて欲しかったけど
さすがに、こんなレベルの橋下相手にする時間も勿体なかったんかな?
橋下は、人の話をすぐ遮って、自分のペースに持って行こうとするとこ。
ここが一番分かりやすい。 自分の都合の悪い時は必ず遮る。
遮ってグチャグチャにしようとする。
鼻血の報告来てへんて、ウソツケ! 陳情書、読んでへんからやろ!
ご意見メールも電話も、無視してるだけやろ!
「報告来てない」やなくて、「無視してます」て言えよ!
専門家からって、こういうとこは、ほんま狡賢い!
自分の判断やなくて、専門家の判断。
実際、鼻血とか出ても専門家が~って逃げれる。
府市統合本部は、もう漫才かよっ!状態w
統合ではなくて整理
なんじゃそら! 超見苦しい!
整理がややこしいから省いただけてw
これ、信者はまだ目覚めへんの?
別に反橋下やなくても、誰が聞いてもおかしいやろ!
これ、橋下の答弁聞いて、「そうか、なるほど!」て、思たヤツ居るんか?
府市統合本部の説明せえて言うてんちゃうのに、議事録を~とか
経過を知りたいて最初から言うてるやろ!
結果的に、ちゃんと回答出来ず会見終わらせた!
8/30の説明会と同じで、逃亡やん!
橋下のパターンは分かりやすいのに、ガーガー言うてるから勝ってる?ように錯覚か?
都合悪いと必ずする事は
相手の話を途中で遮る
自分のペースに持って行こうとする
関係ない話を持ち出す
その場その場で思いついた事をさも以前から決めてたかのように発言する
責任転嫁
橋下の事を喋りが上手いて、反橋下でも言うてる人居るけど 全然上手くないで。
とにかく言葉数が多いし、同じ言葉を繰り返す。
これ、文字に起こすとめちゃ分かる。
ほんまに、上手い人、ちゃんとマスゴミにバシッと返す人は 言葉がめちゃ少なくて、
めちゃ分かりやすい。
例えば、新潟県の泉田知事↓↓
記者:
協議が終わらないうちに、もし試験焼却をするような事になると 知事の考えというのはどうなるでしょうか。
知事:仮定の話は致しません。
とか、こういう一言で返したりするとことか、
長く答弁してても、無駄な喋りがない。
橋下は無駄な喋りが多すぎて、時間ばっかり費やして、
大阪市議会でも質疑する議員の時間がなくなってしまう。
まぁ、うちも無駄に言葉数多くぼやいてるけどな(;・∀・)
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