2012-11-19

橋下のリコールについて


11/2のブログに『松井・橋下のWリコールは可能か?』を書いたけど、
問い合わせてみた。

署名に参加するには、市民だけやから、何カ月前に住民票を移せばええかって事と
受任者についての詳細を聞きたかったって事もあったんやけど、
何よりリコールを考えてるで!って声を伝えときたかったから。
こういうのも一つの意思表示やと思う。
こういう声が多くなれば、負けん気の強い橋下もちょっとはビビるかも?
まぁ、橋下にとったら、今すぐにリコールされて総選挙に出たいかもしれんけど。

で、まず住民票については、3カ月前に移動させんと市民として認められず
選挙人名簿に登録されへんらしい。
受任者については、署名を集めるのはあくまでも市民(区民)やけど、
一緒について行って、お願いしますとか、ビラなど渡すとかの活動についてはOKらしい。

それと、今回新たに分かったのは、もしかしたら、上記のブログで計算した署名数よりも
少なくてええ可能性が出てきた。
これは、地方自治法の一部を改正する法律(概要)についてに記載のとおり、
今年の9/6に、解散・解職の請求に必要な署名数要件が緩和されたらしく、

現行、有権者数の3分の1(40万を超える部分については6分の1) が、
改正後は、有権者数の3分の1(40万から80万の部分については6分の1、
80万を超える部分については8分の1)

適用されるのは6カ月以内で、遅くとも来年、25年の3/2には適用されるらしい。
ただ、それがいつなのかは、今の時点では分かってないとの事。
緩和はされたけど、それがいつの時点で適用されるのかは、まだ告示もされてない。
大阪市は、この件について知る為には、大阪府へ問い合わせんとアカンらしい。
市が直接政府(多分総務省て言うてた)に問い合わせる事が出来ないらしく、
あくまでも、大阪府に問い合わせて確認するしかないらしい。
ただし、今の時点では、大阪府に問い合わせても同じ回答らしい。
今年は、総選挙もあるから、早ければ1月とか2月みたいやけど、
3/2よりも遅くなる事はない。(6カ月以内やから)

それで、9/6に緩和された政令が適用されるとして、計算してみると

大阪府内の選挙人名簿定時登録者数(随時更新)より
2012.9.2現在の選挙人名簿登録者数 大阪市は 2,139,375名

この9/2現在で計算すると
 2,139,375名-80万名=1,339,375名
1,339,375名÷8=167,422名
40万÷3=133,333
40万÷6=66,667
166,650名+133,333+66,667=367,422名
つまり、リコールの必要署名数は367,422で、
前回のブログで計算した422,199名よりも54,777名少なくなる可能性がある。
解職の請求代表者証明書の交付申請は、来月12月17日から出来るけど、
期限の1カ月やと、適用されるかどうかは微妙やな。
運が良ければ、署名活動の最中でも告示され、その時点で366,650名あれば適用される。
確実な3/2から逆算して2月に申請するか・・・
けど、本焼却は2月の予定やからな。
どっちにしても、府民や近隣県民がリコールを望んでても、
申請するのも受任者申請するのも市民でしかアカンからな。
仮に今すぐ住民票を移しても3カ月後でしか無理やし。
市民在住の方々に頑張って貰うしかない。
そして、その協力は市民以外がすればええ。
受任者と同行せえへんかっても、ビラとかそういう活動は誰でも自由に出来るし。

リコール希望の人は、大阪府や大阪市へ告示はまだか?とか問い合わせたりして、
意思を伝えて下さい!
試験焼却を阻止出来たとしても、リコールは絶対にせなな!





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