2011-06-28

『内部被曝について』2011/6/25(土) 日テレ「ウェークアップ!ぷらす」

動画を見たい人は↓


大体のまとめ&画像にない部分は↓


現、松本市長/菅谷昭氏(ベラルーシで5年半、甲状腺癌の治療に携わった外科医)

「チェルノブイリの場合、原発の近くの地域の子供と遠隔地の子供、両方で甲状腺癌になっている。
小児の甲状腺癌というのは、年間100万人に1人か2人なんです。
原発事故後、800人くらいの子供がなった
子供は放射性ヨウ素を大量か、少ない量かは分からないんですけど、
体内に取り込んで、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれて、
そこで基本的には、体内でβ線を出し続けて、甲状腺癌になった。
去年もベルラーシに行ってきて、産婦人科の先生と話した。
ここ10年、早産、未熟児が増えている。胎児の子宮内発育が遅れてる。
これが今、チェルノブイリの実態なんです。終わっているわけじゃないんですね。」

菅谷昭市長は、25年前のチェルノブイリ原発の事故後、ベラルーシで5年半、
甲状腺癌の治療に携わった外科医。
放射性降下物で汚染されたベラルーシでは、5年後から小児性甲状腺ガンの発生率が急増した。
原因は、内部被曝
菅谷市長は、25年前に原発から90キロ離れたモーズリに住んでいた。
モーズリよりも福島市のほうが、放射線量が高い
4月29日当時の福島市のセシウム137の地表面への蓄積量は30万Bq/㎡、
原発事故10年後のモーズリは、3万7千Bq/㎡~18万5千Bq/㎡

「今から政府として、考えておかなければいけないんじゃないか。
核災害は先手先手で手を打たないと駄目です。
国はどんどんデータを出して、マイナスのデータでもいいから出してくださいと。
国民は賢いからですから、みんな判断して自分の身を守るようなことやりますから。
決してパニックにならないと私は思っている。」

肥田舜太郎氏/医師
軍医として原爆直後から6000人もの被爆者を診てきた。
爆心地から6キロ離れた戸坂村で自らも被曝したが、94歳になった今も健康そのもの。

「内部被曝というものを分かったのは30年後。内部被曝は個体差がある。
内部被曝してからも、生き方しだいで、発病しないでそのまま元気でいく方法もある。
国の安全基準は、内部被曝はないことにして、基準を作ってきた。
つまり、何シーベルト以下なら大丈夫というのは、外部被曝だけ。」

肥田医師の元へ、鼻血や下痢などの症状が出ている人々から相談が相次いでいる。

「既に軽い症状が出ている。5月8日に福島の知らない人から電話があって
赤ちゃんの下痢が始まった、お父ちゃんも下痢が始まったと。
みんな2週間ぐらい放っておいたら治る。
次出てくるのがこわいんだ。それは来年の春ぐらいから、出れば出るから
体がだるくなる症状が出たら文句なしにお医者さんに行きなさいと言ってる。」

「人間として、放射能というものと戦わなくてはいけない。
相手がまだ弱いチョロチョロいたずらしている間に
免疫力を高めたり、運動をやって、正しいご飯を食べて、いわゆる新陳代謝
命を毎日作り変える仕事が順調にそのままいくように努めれば、
ちょっとした放射線に負けないでいける。
私は経験上、被爆者に教えた。先生に診てもらってこんなに元気になりましたってのを
いっぱい知ってますから、自信を持ってます。絶望じゃない。」




京都大学大学院/高橋千太郎教授(放射線管理学)

Q:ヨウ素131は生物学的半減期が数日なのに、どうしてチェルノブイリの子供が?

A:チェルノブイリの子供さんは、放出された量が多かったのと
お子さんが甲状腺癌に対して感受性が高いということで、ヨウ素が甲状腺癌の原因。

Q:一度に浴びた場合と少しずつ浴びた場合について学者の意見が違うが
先生の考えは?

A:何年間浴びたかではなくて、どのくらいの量かで決まる。
一度に浴びた場合と、ちょっとずつ浴びた場合、長く掛かって浴びたのとでは
2倍短期間で浴びたほうが影響が大きい。
逆に少しずつ浴びた場合は、その半分くらいの影響がある。

Q:何が安全かハッキリしていないが?

A:世界的にも認められているのは、一年間で1ミリシーベルトです。

・ホールボディーカウンターについて
すべての放射線が測定できるわけではない。
なぜなら、プルトニウムなどは主に原因となるのは、α線ですが
α線というのは、なかなか体の外に出てきませんから測定するのは難しい。
計れるのは、主にγ線とX線ということですが、
実際に悪さをする、癌を作るのはβ線
そういう核種はγ線もいっしよに出すので、出てくるγ線を測定すれば
大体どれぐらい甲状腺癌になるか分かる。





























独立行政法人 放射線医学総合研究所/白石久二雄(元内部被ばく評価室長/農学博士)


根菜類  洗って皮を剥き、くぼみ(放射性物質が溜まってる)の部分も丁寧に取り除く

葉物野菜 水洗いで3割、茹でると6割以上除去

魚    頭、内臓、しっぽ、ひれを取る。血合いの部分をよく洗って
塩水や酢につけると8~9割取れるが、そのまま焼くと、  
中に溜まってる放射性物質を封じ込めるということになるので煮て、汁は捨てる

昆布の中にアルギン酸という物質があって、
これがストロンチウムと結合しやすくて、一緒になって排出される。
りんごはペクチンというものが含まれていて、金属と結合されやすい。
ストレスを感じないようにして、バランスのいい食事を心がけることが重要。
心配するということは免疫力を低下させるから
日頃から、偏りのない食事を摂ることによって免疫力がアップすると。
免疫力がアップすれば、人間が持っている自然の機能が働く。
体の抵抗力をつけることが重要だと思う。」

以上



菅谷氏みたいな人が市長やとええなあ。羨ましいにゃ♪
肥田氏や白石氏が言うように、免疫力アップは、内部被曝に限らず、病気とか、癌とかには
大事なことやて聞いてきたけど、これって難しい現状やと思う。
昆布がええ、りんごがええ、カルシウムがええとか、食事のバランス言うても、
汚染されてない食材をどないして手に入れられるか?
産地誤魔化し作戦、風評被害濡れ衣作戦、基準値アップ作戦してるのに!
心配せんと、ストレスためん生活いうのも簡単にはいかんわ。
福島原発事故前からでも、普段なんやかんやでストレスたまるっちゅうのに
さらにストレスやん!
アホ管とかフランケンがテレビに出るだけでも、ストレス急上昇やん!(`エ´)ピャー
おまけに増税言うてるし、こんな日本で平常心保てるわけないわ!

っと、マイナス思考のうちが申しております( ^ω^ )
とにかく、正確な数値を出してくれっちゅうねん!
福島以外の産地も含めて、すべての食材の測定値を公表せえ
出荷したいなら、好きなように出荷したらええ。
ただし、その数値で、うちらが判断するから!
いちいち、基準値以下とか、何やらより何倍低いから安心とか、よけいなコメントはいらん
数値見て、自分で買うかどうか判断するから、その数値の評価はせんでええ

ちゅうて吠えてたら、免疫力が下がるっちゅうこっちゃな(;・∀・)
うちは多分これからも、吠え続けるけど、
皆さんは免疫力アップのために、のほほ~ん♪としてにゃ∧_∧

0 コメント: